復縁後に長続きさせるためにはどうすればいい?

復縁後というのは、どうしても有頂天になりやすいです。

大好きな人と復縁ができれば、そうなってしまう気持ちもわかります。

ただ、そのような気持ちになってしまうと、場合によっては同じことの繰り返しになってしまう可能性もあります。

 

そこでこの記事では、復縁を長続きさせるために大事になること、について詳しく解説していきます。

 

復縁をして続くかどうかは本人たち次第

 

復縁後に長続きするか、すぐに別れてしまうかというのは、本人たち次第です。

イメージ的には、

「復縁をしても、長く続く可能性は低い」

と思われがちですが、お互いの行動や考え方によっては、そのまま結婚することができたり、長く一緒にいられたりする可能性を高めることができるのです。

 

では、具体的にどのようなことに注意して、相手と向き合っていけば良いのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

 

まずは前と同じ状態にならないようにすることが大切です。

お互いが別れる前と同じ気持ち、同じ状態だと長続きすることはないでしょう。

また、復縁直後というのは、新鮮な気持ちになれていることが多く、相手を気遣ったり、大切にしたりすることができるのですが、時間が経つと戻ってしまうという人も多くいます。

 

これは人間の性質上仕方のないことなのですが、毎日しっかりと意識して、お互いを思いやっていくことが大切です。

というのも、復縁というのはかなり難易度が高いことで、二度も三度も復縁が成功するとは限りません。

 

復縁をして、再度別れるようなことがあった場合は、その恋が終わりを告げたと思ってまず間違いないでしょう。

つまり、お互いの存在を当たり前に思わないことが大切なのです。

 

 

復縁をした後も、喧嘩をしてしまう事があるでしょう。

喧嘩をすること自体は悪いことではないのですが、過去の話を蒸し返すようなことだけは避けましょう。

例えば、別れる前のことや、別れる原因になったことなどを武器にして喧嘩をしてしまうと、キリがなくなってしまうのです。

 

また、過去のことはどうすることもできません。

相手が気持ちを入れ替えて生活をしている場合もあるため、過去のことを蒸し返してしまうと気持ちが冷めてしまう可能性もあるのです。

 

復縁を長続きさせるためには、今後のことを話し合っていく必要があり、過去のことは水に流すつもりで一切話題に出してはいけないのです。

 

そして、一定の距離を保つことも大事です。

復縁が成功すると、より相手に対する気持ちが強くなったり、もう二度と放したくないという気持ちが強くなってしまったりして、束縛をしてしまう可能性もあります。

 

ただ、束縛ということにメリットは1つもありません。

人間縛られると解放感を味わいたくなってしまい、浮気などに走ってしまいやすくなるのです。

そのため、復縁をした後も、一定の距離を保ち、お互いに一人の時間を大切にできるようにすることが大事です。

 

とはいえ、中には束縛をしていないと不安に感じる人もいるでしょう。

そのような人は、

「束縛をするよりも野放しにした方が効果的」

ということを覚えておきましょう。

 

野放しにするということは、相手の行動を監視せず、ある程度自由にさせるということです。

中には、

「野放しにしたら何をするかわからない」

と感じる人もいると思いますが、これは全く逆なのです。

 

束縛をされるよりも、野放しにされて、

「好きにしていいよ」

と言われる方が、相手は危機感を感じます。

そのため、逆に浮気などをしなくなるのです。

 

一番効果的なのは、

「束縛はしないから好きにしていいよ。その代わり万が一のことがあったら終わりにしようね」

と伝えることです。

 

こうすることで、相手を管理しなくても、自発的に浮気をしないようにしようと思ってくれる場合があるのです。

どうしても浮気が気になる、離れて欲しくないという人は、あえて上記のように伝えて、相手を野放しにしつつ、自分から離れていかないようにコントロールすることをおすすめします。

 

そして、相手に対する不満を溜め過ぎないことも大事です。

中には、

「せっかく復縁ができたのだから、喧嘩をしたくない」

と考える人もいるでしょう。

 

しかし、相手に対する不満を我慢したり、溜め過ぎたりしてしまうと、いずれ感情が爆発します。

そうなってしまうと、大喧嘩になってしまう可能性もあり、別れることになってしまう可能性もあるのです。

 

そのため、復縁後は、我慢するのではなくお互いに不満が合ったらしっかりと話し合いで解決することをおすすめします。

ここでのポイントは、解決するまでなら朝まででも話し合いをするということです。

 

場合によっては、話の途中でふてくされて無視をしたり、部屋に閉じこもってしまったりする人もいます。

しかし、これは非常に自分勝手で、子どもとやっていることは変わりません。

 

本当にお互いを大切に思っているのであれば、納得するまで何時間でも話し合うことがおすすめです。

 

自分の価値観を押し付けたり、相手に期待しすぎてしまったりするのも危険です。

お互いが幸せになるためには、お互いの考えを尊重することが大事になってくるのです。

ただ、ここが難しいポイントで、相手の考えばかりを尊重して自分を見失うようなことがあってもいけませんし、自分の考えばかりを押し通してもいけません。

 

また、お互いが相手の考えを尊重しようという意識を強めなければ、どちらかが我慢を強いられてしまい、不満が溜まってしまうのです。

 

そのため、自分の考えや思っていることははっきり伝えつつ、相手の話もしっかりと聞くという意識をしていくことをおすすめします。

 

そして、お互いに一人の時間を作ることも大事です。

いくら好きな人と一緒でも、自分の時間が欲しくなるでしょう。

 

そのため、適度に一人の時間や友達と過ごす時間なども大切にして、ストレスを溜めないようにすることが大切なのです。

 

そうすることで、イライラしたり、ストレスを溜めたりすることが極端に減るため、相手に対しても穏やかな気持ちで接することができる場合があります。

 

更に、相手を中心として物事を考えないことも大事です。

例えば、

・友達より恋人

・仕事より恋人

・自分より恋人

と相手を中心に物事考えてしまうと、自分自身が疲れてしまいます。

 

相手に対する気持ちが強いのはいいことですが、無理をしてしまうと逆に相手の存在が重荷になってしまう可能性もありますので、適度な距離感を保つことが大事になってくるのです。

 

復縁後に分かれてしまうカップルは意外と多い

 

復縁後、あまり時間をかけずに別れてしまうカップルというのは意外と多いです。

このようなカップルは、今紹介したような注意事項を守れてない場合が非常に多く、せっかく成功した復縁を無駄にしてしまっているのです。

そのため、復縁を長続きさせたい場合には、是非今回紹介したことを強く頭に叩き込んで、行動に移していくことをおすすめします。

 

復縁は二人の考え方次第で意味のある物になる

 

復縁は意味がないという人もいますが、二人の考え方によっては意味のあるものになります。

その分慎重に関係を修復していく必要があるのですが、復縁をする前と後で関係性が変わったのであれば、それは意味のある復縁です。

是非この状態を目指して、復縁後の関係修復をしていくことをおすすめします。

 

まとめ

 

復縁してから長続きするかしないかというのは、自分達次第です。

同じことを繰り返していたり、相手への思いやりが欠けてしまっていたりすると、すぐに別れることになってしまうでしょう。

 

しかし、今回紹介したように、しっかりと相手のことを思いやり、前向きに関係を修復していくことができれば、長続きするだけでなく、結婚を視野に入れることもできるかもしれません。