元カレと復縁したい場合、SNSで再フォローするという手もあります。特に、連絡先を消してしまった場合は、SNSの再フォローが有効だと言えるでしょう。
この記事では、そんな「復縁したい元カレをSNSで再フォローする方法」を、順序立てて紹介していきます。
目次
<順序1>いきなりフォローしない
元カレのSNSのアカウントを見つけたからといって、いきなりフォローしてはいけません。確かに、「他の女性に取られたくない」という気持ちが働くと、すぐにでもフォローしたくなるものです。
しかし、あなたと元カレは、既に別れているのです。おそらく、いきなりフォローをしたら、元カレは戸惑うことでしょう。
だからこそ、元カレのアカウントを見つけたとしても、いきなりフォローをしてはいけないのです。
◇ブロックされていなかったら、復縁のチャンスはある
元カレのSNSの投稿などを見られるということは、「ブロックされていない」ということですね。やはり、ブロックされていないわけですから、復縁のチャンスはあると考えることができます。
元カレがあなたのことを嫌って、「もう絶対に会いたくない」なんて思っていたら、ブロックされてしまいますからね。
復縁できるか不安になったときは、「ブロックされていない以上はチャンスがある」と考えて、気を休めるといいでしょう。
<順序2>「いいね」を押して様子を見る
元カレがSNSに投稿したら、「いいね」を押してみましょう。つまり、元カレをフォローする前に、まずは「いいね」を押して、様子見をするのです。
ただし、投稿内容によっては、「いいね」をしてはいけません。例えば、明らかに友達向けに投稿したものに、元カノであるあなたが「いいね」をしたら、嫌がられてしまうでしょう。
元カノであるあなたが「いいね」をしても問題ない投稿がされたときに、「いいね」を押すべきなのです。
<順序3>何度か「いいね」したらコメントを残す
元カレのSNSの投稿に、何度か「いいね」をしたとします。その後は、元カレの投稿に、コメントを残すようにしてください。
この段階でのコメントは、簡単なものにしてくださいね。例えば、元カレがペット画像を投稿したのなら、「可愛い♪」程度のコメントで問題ありません。
一方で、長文のコメントを残してしまうと、元カレから「重い」と思われ、復縁が遠ざかるかもしれないので注意してください。また、この段階では、なるべく「重い」と思われないためにも、質問系のコメントも避けましょう。
あくまでも、「コメントに対する返事」は求めることなく、純粋に簡単なコメントをしてください。
<順序4>コメントで質問をする
何度か簡単なコメントを残して、元カレからブロックをされなかったとします。この場合、「現時点でも元カレから嫌われてはいない」と、考えることができるでしょう。次は、元カレの投稿に、コメントを通して質問してください。
質問の内容は、「元カレが簡単に返せるもの」にしてくださいね。例えば、元カレが料理画像を投稿した場合、「おいしそう♪ どこの店?」という感じに、質問をしてみるといいでしょう。
◇不特定多数の人が見るからこそ、恥ずかしくない質問を
SNSの投稿は、不特定多数の人が見ますよね。もちろん、あなたが元カレに送った質問も、不特定多数の人が見るわけです。だからこそ、元カレの気持ちも考えて、恥ずかしくない質問をしてください。
「元カノ感を匂わす質問」などは、絶対に送ってはいけません。例えば、元カレが投稿した料理画像に、「私と一緒に行きたかった?」なんて質問を送ったら、元カノ感が匂ってしまいます。
このような質問をされた元カレは、嫌な気持ちになるため、復縁は遠ざかってしまうのです。
<順序5>何度か質問に返答が来たらDMを送る
何度もコメントで質問をして、毎回のように元カレから返答が来るとしましょう。この場合、「元カレから関心を持たれている可能性がある」と、考えてもいいでしょう。
興味のない人からSNSの投稿に質問されたって、面倒に感じますよね。やはり、そのような人から、何度も質問をされたら、いずれは無視するでしょう。
やはり、毎回のように元カレから返答が来る場合、「関心を持たれている」という可能性があるのです。
この段階になったら、元カレにDM(ダイレクトメッセージ)を送ってもいいでしょう。ただし、まだフォローをする段階ではないので、注意するようにしてください。
◇質問などを多めにして、「続くDM」を意識する
DMをする際は、「続くDM」を意識してください。例えば、質問などを多めにすると、「続くDM」になりやすいでしょう。
DMが途切れてしまったら、「DMのやり取りを復活する工程」を踏まなければいけません。これでは、復縁するまでに、時間がかかってしまいますよね。
だからこそ、まるで交際する前に相手に気遣いするような、「続くDM」を意識すべきなのです。
◇返信頻度・内容などから、脈アリかを見極める
元カレとのDMにおいては、「元カレの返信頻度」を意識してみてください。やはり、元カレの返信頻度が高かったり、あなたに合わせてくれている場合、「脈アリな可能性が高い」と言えるでしょう。
また、元カレから来るDMに、絵文字が入っていたり、長文が多かったりするとします。このように、こだわった内容のDMが送られてきた場合も、「脈アリの可能性が高い」と言えます。
<順序6>DMでメッセージを交わしたらフォローする
DMでメッセージを交わして、会話が盛り上がったとしましょう。ここまで来たら、元カレをフォローしてしまって、全く問題ありません。
やはり、DMで盛り上がれているわけですから、フォローを拒絶されることはないでしょう。おそらく、あなたがフォローをしたら、元カレもフォローを返してくれて、相互フォローの関係になれるはずです。
◇フォロー前に一言伝えるといい
よりスムーズにフォローするためにも、「フォロー前の一言」を元カレに伝えるといいでしょう。例えば、「フォローしとくね!」という感じに、軽く伝えておけば問題ありません。
このように一言伝えれば、「丁寧だな~」と思わせて、好印象を与えることができるかもしれませんよ。
<順序7>相互フォローになったら、復縁に近づいている証拠
元カレとあなたが、相互フォローの関係になりました。これはもう、「復縁に近づいている証拠」と、考えていいでしょう。
元カレは、「元カノであるあなた」を、わざわざフォローしたわけですからね。おそらく、元カレはあなたのことを、「一般的なフォロワー」以上に意識しているでしょう。
それこそ、「もう1回会いたいな」などと、思われている可能性が高いと考えてもいいですね。
◇その後はラインでやり取りをしよう
SNSのDMは、どうしても使いにくいものです。また、通知が来ていても、気づきにくいものです。
相互フォローの関係になったのなら、ラインを交換してもいいでしょう。そして、ラインでやり取りをして、復縁を目指してみましょう。
まとめ
元カレの連絡先を消したとしても、SNSのアカウントを再フォローすることで、復縁を目指すことができます。ただし、いきなりフォローをするのは、避けるべきでしょう。
まずは「いいね」をして、様子を見てください。その後、何度か「いいね」をして、コメントを残すようにしてください。
そして、コメントなどをした後に、DMでやり取りをしてから、フォローをすることが大切です。また、最終的にはラインでやり取りすると、効率よく復縁を目指すことができますよ。